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明日、７月１０日は、参議院議員選挙ですね。

　本当に、これからの私たちの生活が、どんなことになるのか、、、
　恐ろしい気持ちで、ここ数日を過ごしています。

　戦前や戦時中の自由のない生活を強いられるようになるのか、
　７０年間、守ってきた、海外で戦争しない国を続けるのか、、、。

　衆議院では、すでに３分の２の議席を、改憲勢力の自公等が
　持っているので、明日の選挙で、もし、参議院でも３分の２の議席を
　自公、おおさか維新、こころ、改革等の改憲勢力が取ると、その人たちが
　勢いづくに違いありません。

　つまり、個人よりも国を尊重する「自民党改憲草案」が現実味を
　帯びてきます。
　昨年の「安全保障関連法」（戦争法）も１０以上の法律を一括審議とし、
　従来では考えられないような審議と言えないような国会運営で、
　法案を採決しています。
　改憲審議も、かなり、強引に進められることでしょう。

　本当に、明日の選挙は、大切な選挙、、、
　改憲派を非改憲派と、間違えないように、投票する必要がありますね。

　東京選挙区などでは、リベラルのような顔で、おおさか維新から
　立候補している田中氏のような御仁もいるので、注意が必要ですね。
　また、「支持政党なし」は、明らかに改憲派に入るので、間違っても
　投票用紙に、こんな党名を書くと、後悔することになりますね。
　本当に、いろいろと仕組んでくれます。　はっきり言って、汚い！！

　市民連合の政策要望書に署名している党は、民進、共産、社民、
　そして、生活の４党です。
　市民連合の政策要望書では、集団的自衛権容認の閣議決定撤回、
　安保関連法の廃止、保育・雇用等の暮らし優先の政策、原発非依存、
　ＴＰＰ合意反対、辺野古新基地建設反対等が示されています。

　さて、昨日は、高幡不動駅前で、山添（やまぞえ）さんの演説を聴きました。
　１９８４年生まれの若い弁護士さんですが、原発事故被害救済や
　過労死、解雇問題等、弱者に寄り添った活動をされてきた方です。
　穏やかな人柄の方ですが、芯のある方、、　国会前でも、よく、顔を
　見た活動的な方ですね。ぜひ、当選して、国会で活躍してほしいです。