旧大洋村の現場、、、2011/03/27 07:26

6畳ログの中が、一番、ぐしゃぐしゃでした。

旧大洋村の現場、、、

6畳ログの中が、一番、ぐしゃぐしゃでした。

ログハウスの余材を、壁に立てかけたり、
積み上げたりしていました。

部屋の中に、入れない状況で、散乱していました。
しかし、ガラスも割れずに済みました。

鹿行大橋が落ちているので、桜土浦から、R354を、
「きみちゃん食堂」を通り過ぎたところで、左折、
鉾田の市街地を通って、現場まで、来ました。

途中、道路が隆起していたり、農業用水の
上にふたをして、歩道にしていたところ、
道路に拡幅していたところが、陥没していました。
緊張感を持ちながらも、無事に、現場に来ることができました。

鉾田、旧大洋村付近、、、2011/03/27 15:22

鉾田市内でも、大きな家の瓦が傷んでいました。

きのう、旧大洋村に、行きました。

鹿行大橋が落ちているので、桜土浦から、R354を走り、
「きみちゃん食堂」を通り過ぎたところのT字路を、左折、
北浦を迂回して、鉾田の市街地を通って、行きました。

鉾田市内でも、大きな家の瓦が傷んでいました。
何棟も、屋根に、ブルーシートがかけてありました。

旧大洋村も、地震後、4日間、停電だったと、また、
家の中の片付けに、10日も、かかったと、近所の方が
話してくれました。
電話も、10日程、通じていなかったと思いますが、
先週の中ごろから、通じています。

プロパンボンベの充填を頼みに、海沿い51号線沿いの
いつものガソリンスタンドに行こうかと、思いましたが、
海の近くに行くのが、億劫になり、次回にしました。

今回は、ログの状態の確認と室内の片付けだけでした。

モニタリングポストの、、、 大切さ、、、、2011/03/27 23:38


原発の状況を知る上で、、、 モニタリングポスト、、 そして、
モニター値の自動公開、大切ですね。

モニター値の公開、、、、

茨城県のモニタリングポスト、原研を中心に整備されています。
モニター値の自動公開も、リアルタイムで、行なわれています。
「放射線量」をグラフ表示することもできます。
http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html

文科省が、都道府県別に、「放射線量」と「水道水中の放射性ヨウ素の
検出量」を、公開していますが、まだ、リアルタイムではないです。
しかし、このサイトのグラフ表示のおかげで、状況が良くわかるように
なりました。
URL:http://www.mext.go.jp/

東京都では、「放射性降下物の検出量」も公開しています。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/f-past_data.html

この放射性降下物の測定は、新宿、さいたま市、市原市、宇都宮市、
ひたちなか市等で、行なわれているようですが、新宿以外の
データ公開サイトは、未確認です。

公開データとして、、、

「放射線量」、「放射性降下物の検出量」、「水道水中の放射性物質の
検出量」の3つは、最低限、各地の値を自動公開して欲しいですね。

自動公開、、、 「放射線量」だけでは、不十分だと思います。
「放射性降下物の検出量」の公開があると、水道水の汚染の傾向や
農作物の放射性物質の傾向も、予想できますね。

これらの3つの値が、文科省のホームページで、グラフ形式で、
閲覧できるようになると、とても、状況を判断し易くなりますね。