先日、ピンスポットを焚かせていただきました。 ― 2017/06/28 10:20
先日、久々に、舞台用のピンスポットを焚かせていただきました。
今も、時折り、、舞台を手伝っていますが、、、
今回は、久々のピンスポットでした。
若い頃、関西の市民会館や、宗右衛門町のマンモスキャバレーで、
照明、舞台関係の仕事を、4年間、、かなり、みっちり、やっていました。
4年目にもなると、ピンのきっかけが、よくなっていたようです。
照明の仕事もしたかったのですが、お世話になった照明の主任さんに、、
「安定した仕事に付きな。」と、言われて、企業に勤めました。(^ ^;
その頃は、まだ、カーボン棒の間隔と位置を調整しながら、アーク放電で、
光を出すピンスポットライトが、全盛でした。
でも、よく使っていただいた市民会館は、新設の近代的な会館でしたので、
2キロワットのクセノン式のピンスポットライトが入っていました。
左側に立って使うタイプでしたが、扱いやすかったです。
カーボン式のピンスポットも、他の会館やキャバレーで、焚きました。
今となっては、楽しかった思い出となっていましたが、、、
久々に、、その頃を、思い出しながら、お手伝いしました。
今回使ったピンスポットライトは、丸茂製1キロ・クセノンライトでした。
今回は、先端のシャッターは開放したまま、その会館の流儀に従い、
手前のダウザーで、光量を調整しながら、スポットを出し、カットしました。
静かな舞台でしたので、光を、ズーマーで広げて、光量を落とし、
照射範囲は、アイリスシャッターで、制限し、調整しながら使いました。
淡いきれいな地明かりの舞台でした。
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