日本製鋼材の強度不足でフランスの原発停止中! ― 2016/11/17 14:10
今年6月、フランスの原子力規制機関が、フランス中の原発18基に、
使われている鋼材に、強度不足の疑いがあると発表がありました。
そして、今、58基の原子炉のうち、定期検査や、強度不足の問題で、
20基ほどが停止しています。
停止中の11基に、「日本鋳鍛鋼」の製品が使われています。
問題の会社の部品は日本の原発にも使われています。
日本で、「日本鋳鍛鋼」の部材を使った蒸気発生器を使っているのは、
関西電力高浜3、4号機、九州電力川内2号機、北海道電力泊1,2号機、
日本原子力発電敦賀2号機です。
原子炉圧力容器に、日本鋳鍛鋼の部材を使っている原発は、
関西電力高浜2号機、関西電力大飯1、2号機、四国電力伊方2号機、
九州電力玄海2、3、4号機、日本原子力発電敦賀2号機です。
日本での検査は、どうなっているのでしょう。
以下、参考になるサイトです。
「日本製鋼材の強度不足でフランスの原発停止中!
日本の原子力規制委は何をすべきか?」 ヤフーJAPANニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/20161116-00064483/
「日本製部品問題でフランスの原発に停止命令ーー日本は?」 グリーンピース
http://m.greenpeace.org/japan/ja/high/news/blog/staff/blog/57847/
また、原発で働いていた方が書かれたブログが残されています。
非常に参考になるブログです。(著者は、1997年に亡くなられています。)
「原発がどんなものか知ってほしい」 平井憲夫
http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html#about
きょうのDIY、、 バスルームの手すり取付け、、 ― 2016/11/17 23:55
きょうは、バスルームに、手すりを取付けました。
タイル用のΦ6のドリルの刃を使って、タイルに、8個の穴をあけ、、、
穴にバスコークを入れてから、樹脂アンカーを打ち込み、
手すりの上下のベースを、各4本のネジで、ねじ止めし、、、
手すりのベース周りを、バスコークで、コーキングしてから、、
ベースにカバーを被せて、、 終了。
コツは、、、
タイルに穴をあけるときに、開ける場所に、養生テープを
2,3枚、重ねて貼って、マーキングしてから、穴あけすると、
ドリルの刃が、滑らないで、、、 うまく、穴あけできます。
タイル用のドリルの刃は、回数制限付きの消耗品ですが、
かなり、簡単に、タイルに、穴あけができるスグレものです。
刃先を、水で冷却すると、寿命が延びると、説明書にあります。
でも、風呂場の壁の中に、水を入れたくは、、 ないですね。 (^ ^;
水平面の玄関のたたきなどでは、水を流しておきやすいですね。
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