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今改めて、、、、
あのかつての戦争が侵略戦争であったこと、
欧米諸国と戦うことになったのも、中国を我が物にする
ためであり、東南アジアに戦線を拡大することでそこを
植民地にしていたヨーロッパ諸国とも戦うことになったこと。
日本は加害者であった！ということをどれほどの人が
ちゃんと知っているのだろうか？　と思います。

教科書にはちゃんと書いてあり、子どもたちはそれを学び、、
学んでも定着しないのは大人たちの意識にも影響されている。

わかっていたら中国の人や社会、朝鮮の人たちへの
差別意識はもう少し違うはず。

もう戦争は嫌だという厭戦の気持ちはあっても、
二度と戦争を起こさないという決意にはつながらない。

格調の高い日本国憲法前文が自分のものである人が
どれほどいるだろう。

歴史への学び、自身を歴史的存在として歴史の中に
おくことができないといけないと思うけれど、、。

沖縄のことも薩摩藩の支配から地上戦となった沖縄戦、
戦後のアメリカの統治、米軍基地の存在、基地が
治外法権であるためにどれほどの犯罪に泣き寝入りしたか、、
などなど何重苦を負っている沖縄を知っているのか。

６万５千人集まった県民大会を報道もしないマスコミ、
参院選の翌日に東村高江でのヘリパット工事を再開し、
また翁長知事を訴える政府、、、

頭と心が破裂しそうです。

野党共闘もちゃんと支える市民・国民がたくさんいなければ進まない。
この都知事選がそのためにも大事！とわかっていなければ、
週刊誌報道やいじめられてかわいそうな小池などとコロリと
流されるのですね。

石原以来ズタズタに壊されている教育現場。
それを変えるチャンスだったはず、、。

あきらめることはしない。
あきらめたり、しかたがなかったという人間にはなりたくない。

悔しい、、こころの底から悔しい！