「流行歌でつづる日本現代史」( 高橋しん一 著 )を、
立ち寄った西荻窪の古本屋さんで、買ってきました。
1969年に、初版本が出ているものです。
大塩平八郎の乱のはやし唄からデュークエイセスの「女ひとり」まで、、
こんな歴史の見方があるんですね。
民衆、大衆の「はやり」歌が、どんな背景で歌われたのか、、
歌を通して、血の通った歴史を追体験できる書籍です。
先日、「明治維新という過ち」( 原田伊織 著)を読みましたが、
近代、現代の歴史を、押し付けの一方的な歴史でなく、視点を変えて
見てみたいなと思っていたときに、見つけたので、購入しました。
古い本ですが、、、 なかなか、面白いです。
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