7MHz/21MHz 電圧給電アンテナ、、、2014/08/02 21:11

7MHz/21MHz 電圧給電アンテナ、、、
 
7MHz/21MHz用電圧給電アンテナ、、、

 7MHz帯のSWRを下げるための調整時間が取れそうにありません。

   現状7.2MHz付近で、SWR1.5~2です。
   ローディングコイルの巻数を1~2ターン、巻足せばと
   思っていますが、時間が取れません。
   21MHz帯のSWRは、1付近まで下がっています。

 アンテナの全長は、8.76mです。
 給電点(P4)からローディングコイル(L3)までの長さは、6.72mです。
 この6.72mは、21MHzの半波長です。
 残りの長さは、2.04mです。
 コイルは、39.1μH、Φ42塩ビ管にΦ1.2のポリエステル銅線を
 38巻、密巻したものです。

 電圧給電アンテナに付き物の共振回路は、7.1MHzと
 21.2MHzで共振するような回路構成にしました。
 コンデンサーには、150pFのタイトバリコンを使用しました。
 100pFでもいいかと思います。
 コイル(L1)は、5.8μH、Φ42塩ビ管にΦ1.2のポリエステル銅線を
 10巻、密巻しました。
 コイル(L2)は、9.6μH、Φ42塩ビ管にΦ1.2のポリエステル銅線を
 13.5巻、密巻しました。
 配線の取り回しでの浮遊容量で、C2のタイトバリコンのローターは、
 すべて出た位置で、マッチングしました。

 また、入力部のトランスは、FT114-61のトロイダルコアに巻線した
 巻比1:3、インピーダンス比1:9のインピーダンス整合トランスです。
 不平衡・不平衡のインピーダンス整合トランスです。

 アナログシミュレータ「qucs」の回路エディタは、コメント記入の
 パワーが小さいので、この長文になりました。