寝室とリビングとのバリアフリーについて[ログハウス]2006/09/14 22:05

寝室ドア開口部

寝室の床張りばかりに気を取られて、実は、リビングとのドア部の バリアフリーについて、ここ3週間、頭から完全に消えていました。 先の記事にも書きましたが、ドア部分の床を張り始めてから、 ドア部分のログ壁の未切断に気がついて、 「今の状態で、どうやって、切り欠くんだ?」と、真っ青になりました。 フィンランドからシベリア鉄道で日本まで運ばれてくるログですので、 窓やドアの開口部に部分的にかかるログは、強度を保つために 開口部を切り欠いてはいません。今回の寝室ドア部もそのとおりで、 ログ材の高さの8割程を切り欠く必要がありました。 ここまで切り欠くのですよと表9割、裏4割位の感じで丸のこで スリットを入れてありますが、そのままの状態で、寝室の床張りを進めて しまっていたのです。お笑いです。ドア開口部の7割程まで 床を張って、アリャ?と、気づいて、真っ青、でした。 床ばかりに、気が行っていたんですね。気持ちを取り直し、 ドアの開口の両端に合わせて、縦に、両側2ヶ所、真ん中1ヶ所、 できる限り、床面、ぎりぎりまで、手鋸でカットして、丸のこの カット溝にクサビを打ち込み、ログ材をリビング側に倒すように 割りました。手鋸を水平に入れる余裕はなかったので、 あせりましたが、クサビできれいに割れてくれました。 残りの半分も今度はログ材に沿ってクサビを打ち込み 割ることができました。 あとは、ノミで仕上げて、一件落着となりました。 いろいろと先を考えてやっているつもりでも、ポカをやるもんですね。 でも、どうにかするところが、DIYの楽しみのひとつですね。 と、強がりです。。。。 yk-houseさんから、バリアフリーじゃないのと、突っ込みが ありましたので、なにがなんでも、バリアフリーにしなくては。。。 また、楽しみが増えました。ハイ。 バリアフリーで、思い出しました。 以前、福祉住環境コーディネータの資格を取っていましたね。3級でしたが。 午前中に3級の試験があり、私は帰ったのですが、 そのまま、2級の試験を、皆さんは、受けておられましたね。ダメ元で、2級も、そのまま受験すれば良かったんですね。ちょっと、考えが足らなかったです。バリアフリー、頑張るぞ。。。