放射能の状況を理解するために、、、 ― 2011/04/18 23:42
文科省のホームページで、各地の放射線量等を公開しています。
これらのデータの中で使われている単位、
ベクレル、シーベルト、グレイ、こんなものですね。
ベクレル: ある線源の中で、1秒間にどれだけ
核壊変がおきるのかの、、 個数。
線源の種類がわからないと、この値だけでは、
出てくる放射線の種類や人体などへの影響度は、
わかりません。
しかし、物体の中にどれだけの放射線源が
含まれているのかがわかります。
シーベルト: 空間や、あるものが受けた放射線の大きさです。
測定器によって、主としてガンマー線しか測れないもの、
ガンマー線とベータ線を同時に測れるものなどが
あります。
グレイ: 放射線の種類によってことなる吸収を考慮した、、
物体が受けて影響を受ける放射線の大きさです。
今の状況で影響の考えられるベータ線、ガンマー線は、
係数が1なので、シーベルトの数値は、そのまま、
グレイの数値に置き換えることができます。
放射能による人体への影響、、
日米共同研究機関 放射能影響研究所の資料から、
ざくっと言ってしまうと、0.1~1グレイからのようです。
日米共同研究機関 放射能影響研究所
http://www.rerf.or.jp/radefx/index.html
このデータに安全率をみた値と、放射線従事者の
被曝線量の限度値とが、つじつまが合います。
この値は、50mSv/1年、または、100mSv/5年です。
この50mSvを1年間の時間8760時間で割って、、、
5.7μSv/h、、 これを丸めて、、 5μSv/h、、
このあたりが、ひとつの目安だと思います。
文科省のホームページの放射線量のグラフの最大値を
5μSv/hに統一してあるのも、上記への配慮からです。
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