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大引きの間隔を狭く、大引きの本数を多くして、 この上に、直接、床板を張る施工法もあるようです。 この場合、大引きなので、巾は、１００ｍｍあります。 間隔を、６００ｍｍとすると、隙間は、５００ｍｍです。 根太は、５０ｍｍ巾、間隔４５０ｍｍとすると、隙間は、 ４００ｍｍです。ＴＡＲＯの床板は、厚いので、隙間、 ５００ｍｍで、大丈夫でしょう。 ポンチ絵しか見たことがないので、詳細は、異なる かもしれません。 また、根太のないログの場合、土台材の変わりに、 大引きがきているようです。つまり、基礎の上に、 ６００ｍｍ間隔で、１００×１００の大引きを平行に、 端から端まで、並べる感じです。 もちろん、大引きですので、束柱、または、基礎で 受けておきます。大引きは、初段のハーフログ、 フルログと、アンカーボルトで、共締めしておくの でしょう。 基礎と大引きの間に、基礎パッキンを入れ、隙間を 開けておけば、ここが床下換気口になります。 大引きには、水切り版を、つけてもよいでしょう。 基礎と大引きの間に、隙間を設けない場合は、 通常、大引きと同じ材で、塞いでしまう 大引きと大引きの隙間を、下半分くらい開けて おいて、床下換気口にするのも手かも知れません。 大引きの上に、床板を直接張る場合は、大引きの 間に、断熱材を収めることになるでしょう。 大引きの間は、５００ｍｍなので、ダンレーマット では、ホンのチョット、寸足らずになりそうです。