微弱信号デジタル通信ソフト「WSJT-X」で世界中と通信するために、、 ― 2018/04/25 10:17
微弱信号デジタル通信ソフト「WSJT-X」で世界中と通信するために、、
アマチュア無線の話です、、
放送局並み?の1kWの電波で通信を行なっている方々がいるかと思うと、
デジタル通信プロトコール「FT8」・「JT65」等を使って、10W程度の
小電力の電波で、世界中と通信されている方々もいます。
通信内容は、非常にシンプルで、「FT8」であれば、15秒周期で、
20文字程度の情報を、2、3度、互いに送りあって交信を終了します。
しかし、簡素な省電力の無線機で、世界中と交信できることは事実です。
本当に、この例のように、アマチュア無線の世界も変わりました。
小電力トランシーバとPCとを、USBケーブルで接続し、、
PCに入れた通信ソフトで通信し、、
インターネットを利用して、『自動的』に、、
インターネット上の局名録で、通信先の情報を得、、
交信と同時に、電子的な交信証をやり取りし、、
インターネット上に交信記録を残すことで、
お互いの交信があったことを確認し、、、
こんな時代になっているんですね。
こんな通信に使われているアプリケーション、環境を、、
自分の、、(苦笑)、、備忘録として、、列記しておきます。
・微弱信号デジタル通信ソフト
WSJT-X
・時計の自動校正
Meinberg NTP
https://www.mode-s.info/node/113
・地図→グリッドロケータ
http://knd.sakura.ne.jp/mxn/tools/gl/map/index.html
・コールサインによる相手局の情報検索
QRZ.COM
https://www.qrz.com/
・ログ
DXlab DXkeeper
https://www.youtube.com/watch?v=rSeD-mJt5M8
・電子QSL
eQSLcc
・交信ログ履歴確認
LoTW
http://www.arrl.org/logbook-of-the-world
http://www.cqpub.co.jp/cqham/loTw/
・QSLカード自動発行ソフト
JTAlertX
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