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今日は、朝４時から、、「ニュールンベルグ裁判」のＤＶＤを見ていました。

　３時間物の大作ですが、貴重な体験をしました。
　ナチス政権下で、法務大臣や判事を務めた人を、アメリカ人判事が
　裁く裁判をコアに、様々な人々の心情描写を通して、あなたが、こんな
　状況下に置かれたらどうしますか？と、問いかける映画でした。
　映画を見ながら、現在の自分の立ち位置を考えることができました。

　「何百万人もの虐殺が行われていたことを知らなかった」と告げる判事、、、
　「あなたの無実の人への死刑判決により虐殺が始まった」との無情な言葉、、
　「知らなかったのではなく、知ろうとしなかったのだ」との言葉もありました。

　日本の現在の状況を、どれだけの人が把握しているのでしょう。
　平和憲法を無視し、違憲の数多くの法律を乱立させている現政権、、
　人事権を恣意的に操作し国政を歪曲化している現政権、、、
　「知らなかったのではなく、知ろうとしなかったのだ」との言葉、重いです。

　
米国の大統領選で、思惟のある虚実記事のネット投稿で、、、

　金銭的に利を得た人たちが、いるようです。

　こんな人たちが、日本のネット上にも、いるようです。
　なんか情けないですが、今のネット上の情報について、、、
　疑いのある情報、多いです。

　ウィキペディアも例外ではないです。
　ウィキペディアの記事の注意書きに、、、、

　「この記事は中立的な観点に基づく疑問が提出されているか、
　　議論中です。そのため偏った観点から記事が構成されている
　　おそれがあります。」

　　　　　　　　　　　　　と、記述された記事があります。

　現状から考えると、、、
　ますます、こんな記事が、増えてくるように思います。

　　　　　　人類の資産としての評価からも、情けない状況です。
　　　　　　アルカイダによる史跡破壊と、なんらかわりはありません。