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何かすると、、、道具が増えます。 (^ ^;

　大昔？は、「プシュ！！」と、冷媒ガスで、室内機内や配管内にある大気を
　冷媒で追い出して、エアコンの交換・設置を行なう業者が大半でした。

　今は、温暖化防止のために、エアコンの冷媒を、大気中に放出できないので、
　エアコンの交換・設置時に、配管を組み上げたあと、室外機の冷媒を、
　室内機や配管に流す前に、室内機や配管の中を真空状態にしてから、
　室外機の冷媒を、室内機や配管に流します。

　この真空引きには、いろいろと、メリットがあります。
　大気中に、地球温暖化ガスである冷媒を放出しないことは、もちろんですが、
　真空が保てるぐらい配管の気密性が保てていることを確認できますし、
　配管内に残っている水分を配管外に追い出すことにもなるからです。
　配管内に水分を含んだ大気が残っていると、冷媒の効率を下げますし、
　水分が凍れば、配管の詰まりにもなるようです。

　「真空引き」の時間や到達真空等、いろいろとネット上にありますが、
　そのエアコンの据付説明書の内容に従うのが、いいですね。(^ ^;

　
エアコンの交換・設置の必需品、、真空ポンプを、用意していますが、、

　室外機の真空引きを行なう青のホースの先端に、追加して、
　「コントロールバルブ」を付けています。

　「コントロールバルブ」を付けてあると、室外機の真空引き用のポートに、
　青のホースを接続した状態で、真空引き用のポートを開閉できるので、
　作業を、確実に行うことができます。

　５／１６、１／４の「コントロールバルブ」に、１／４、５／１６の変換を付けて
　使用しています。
　５／１６、１／４の「コントロールバルブ」を使用しているのは、何かあったときに、
　「コントロールバルブ」に、真空ポンプを直結して、真空引きするためです。